11月16日にカーネギーホールで新聞や雑誌で見かけていた新進指揮者Gustavo Dudamel(グスターボ・ドゥダメル)が指揮をする公演があるということで、夫と仕事の後に行ってきました。指揮者というのがこんなにオーケストラの演奏に影響を与えるのだというのを目の当たりにしたのは初めて。
クラッシックを含めジャズやR&B、ラテン音楽、ミュージカルもジャンルにこだわらず楽しんでいますが、特にどれに対しても専門家でもないですので、細かいことは分かりません。でもやっとクラッシック音楽の公演の際に必ず指揮者の名前、または指揮者の名前から公演が調べられるようになっている理由が分かった、、という感じです。
音楽のもつエネルギーを会場全体に満たす能力というのはやはりすごいですね。固い印象のあるクラッシック音楽にラテンの熱さ(笑)を吹き込んでいます。
と、この話題の若手指揮者グスターボ・ドゥダメルが音楽監督がSistema Nacional de las Orquestas Juveniles e Infantiles de Venezuelaを引き連れて、初のアジア公演ツアーに出るらしく、日本でも以下の日程で開催されます。ドゥダメルの人気からいっても既に完売かと思いますが、興味のおありの方は是非チェックです。
■ドゥダメル&SBYOV 初の日本公演 (招聘:梶本音楽事務所)
2008年12月17日(水)東京芸術劇場(Aプロ)/2008年12月18日(木)東京国際フォーラムA(Bプロ)/2008年12月19日(金)広島広島厚生年金会館(Bプロ)
Aプロ = チャイコフスキー:交響曲第5番/ラヴェル:ダフニスとクロエ第2組曲/ラテン・アメリカ作品
Bプロ = マーラー:交響曲第1番/ベートーヴェン:三重協奏曲(ソリスト:マルタ・アルゲリッチ、カプソン兄弟)
クラッシック専門家の方には怒られるような低俗なコメントですが、若手というだけでなく、やっぱりちょっとキュートな外見なのも見逃せないですねー。すみません。。。(こちらのブログでドゥダメルに関する紹介がされています) オススメですよ!