パンは大体オーガニックのものを買っているんですが(そうでないとスーパーで売っている大手会社のアメリカのパンは1カ月以上ふわふわのままでカビも生えなかったりするものがあって、相当怖いです。)、へたすると3、4日でカビが生えてしまったり固くなって来たりするので、家で焼きたてのパンが食べれたらいいなー、なんて思ってパン焼き機を以前買ったんですが、私は最初何度か焼いただけでパン焼き機の上には埃が、、。
炭水化物で生きているような義母が遊びに来ると、パン焼き機の機能を使ってシナモンロールやおいしいパン菓子を焼いてくれるので、それ以外は結局キッチンのカウンターの場所をとる飾り状態になってまして、、、。
以前にもブログでお話ししたのですが、夫が調子が悪いと食べたくなる料理がピザで、子どもたちが風邪をひくとおかゆやおじやを作ってあげるのですが、夫が具合の悪い時にはピザを買うという、私としては楽といえば楽な取り決めだったんです。ただ夫の近所のお気にいりピザショップが店じまいをしてしまい、たくさんあるピザショップの中で(ニューヨークはピザおいしい所多いんですよ)、各ショップで得意としているピザを熟知している夫としてはどのピザもおいしかったお気に入り店舗の閉店はちょっとショックだったみたいです。今はピザを食べたい時に食べたいピザの種類により違うお店から買っているみたいです。
今回ピザを作ろうと思ったきっかけはですね、先週夫が調子があまり良くない時に自分だったら作るピザの話をしていたからなんです。そういえばパン焼き機でピザのパイを作れるんっだった。。って私が思いだして、材料も家にあるものでしたから試してみようってことになったんです。大サイズのプレーンピザだとピザ屋で買うと多分1500円から2000円だと思いますので、値段的にはトッピングをきちんとすれば得かも、っていう程度ですが何が入っているかわかるし、自分の好きなように究極のピザを作れる可能性があるっていうのは夫にとっては魅力的だったようです。
試しに作ってみたら材料をパン焼き機に入れて発酵時間を含めると大体1時間半から2時間でピザのパイが出来上がり、のばしてトッピングをのせて焼く時間は15分から20分っていう、あんまり手のかからない料理だということで、「なーんだ楽じゃん」っと私も気に入りました。子供もトッピングを乗せるのを楽しめますしね。これから子供が食べざかりになったらおやつとしてもいいかもなんて思ってます。
ピザ関係ですごく気に入っている商品はアメリカでピッザストーンとよばれるクレーと石を混ぜて作った板状のもので(右上の写真のピザの載っている白い板です)、夫は今まで丸いものを買ってきたピザ屋のピザを家で焼きなおすのに使っています。ピザショップでは買う時に温めなおしてもらわず冷たいまま買ってきて家で一切れづつ焼きなおすんですが、ブリックオーブンとはいかないものの、底の部分がパリっとしていて上はしっとりしたおいしいピザが焼けます。
これを使ってピザを焼くとピザ屋も顔負けのピザが焼けますが、家にあるのは温めなおし用のピザストーンなのでちょっと小さすぎまして、大きな長方形のものを購入しようと思っています。普通のサイズだと直径35.5cmの丸いものが多いようです。長方形だと40.5cm×35.5cmと38cm×33cmっていうのが多いみたいです。温度計がついている取り外しできるベースが付属しているところに付いているものだと40.5cm×38cmのものがあるみたいなのでこれを買おうかなと思っています。
ピザだけではなくディナーロールのようなパンを焼く時にもすごくいいらしいですので、これを機に我が家のパン焼き機の上にはあまり埃がたまらずにすむかもです(希望的観測)。
価格の割に(商品はサイズと付属品により大体2500円から7000円位)重さがあるので個人輸入にはあまり向いていないアイテムですが、日本ではなかなか手に入らないということでご依頼いただくこともあります。お勧めキッチングッズではありますのでご希望でしたらお知らせください。
●アサコのNY生活雑談ブログはこちらでまとめてご覧いただけます ●アサコの個人輸入のお買い物ブログはこちら
●イグジムNYセレクトショップトップに戻る ●イグジム「個人輸入完全ガイド」代行サイト
掲載の紹介文等内容の無断転載を禁じます。Copyright (C) 2007-2010 イグジムソリューションズオブニューヨーク All Rights Reserved.