ニューヨークでは大体母の日以降であれば春のガーデニングをしても大丈夫な位暖かいというのが目安です。それ以前はまだ急に寒くなることもあるので、霜が降りることはなくてもやっぱり育たないんですよね。
私も重い腰を上げ、やっとフロントヤードのガーデニングしました。
朝8時に6時からやっているホームセンターに行き、必要な土や植物を買って、家に帰って水やりをしっかりし、仕事が終わってから雑草抜きと植える作業。
この時期しかできないものっていうのが結構ありまして(夏だと暑すぎて)、ドアの横に置いているベンチのペンキがはがれてきたり、鉢を置いているスタンドも同じくさびが出てきていたのも気になっていたので、まずはそのペンキ塗り。乾かしている間にガーデニングです。去年はこの時期同じく夫の祖母からもらった古いたなを塗り替える作業をしまして、2週間位仕事を終わってからペンキをはがし(多分鉛の入っている昔のペンキなので)、塗り替える作業をしたんですが、その時にあまり水分の補給をしなかったのが、昨年のこの時期になった腎臓結石の一因だったのではなかったかと思っていますので(その後主治医にも一日水8杯飲むように言われてまして)、しっかり水を入れた水筒を持って作業しました。もう8時位まで日が落ちませんのでその辺は仕事後の作業には助かります。
多年草は当然一年草よりも若干値段が高いんですが、毎年勝手に咲いてくれますので、毎年少しづつ買い足しています。ただ花が咲く期間というのはやはり一年草の方が長いですので、私のように無精な者の場合にはやっぱり一年草で春から秋まで咲いてくれるものも助かります。
階段のところに植えたバラもここ数年非常に綺麗に咲いてくれますので、今年は小さなrose bushを3株買いました。結構大きくなるらしいです。
個人的には色々な種類の花が咲くのが綺麗だと思っているので(人によってはペチュニアオンリーとかを好まれる場合もあるみたいですが)、大体同じものは4株程度買い、植えることにしています。一日の作業としては結構多かったんで疲れてしまいましたが、これで秋までOKですので、その価値はありますかね。やっぱり家に帰ってきて玄関が綺麗だと気持ちが違います。
あと気をつけなくてはならなかったのが、ぎっくり腰で(結石とかぎっくり腰とか、、だんだん話題に若さがなくなってきてスミマセン。。)、中腰になる時とか地面に座る時にも腰がまがらないように気をつけた結果、翌朝恐れていたぎっくり腰はありませんでしたが、腿の前面と右肩が筋肉痛で。。。夫には「完全な運動不足」と笑われてます。
ガーデニングも奥が深く、毎年試行錯誤で本を読みながら楽に長く楽しめる植物を試していますが、コンスタントに私の家で春から秋まで長く咲いてくれるのは左上のblue fan flowerです。ブルーや紫のお花結構好きなんですが、鉢植えの場合cascadingするタイプですが、地面にうえても綺麗に広がっていきます。
それほど頻繁に水やりもしなくていいですし、かと言って一日中日当たりが良くなくても結構大丈夫みたいで、ここ2,3年は大活躍なんですよ。
●アサコのNY生活雑談ブログはこちらでまとめてご覧いただけます ●アサコの個人輸入のお買い物ブログはこちら
●イグジムNYセレクトショップトップに戻る ●イグジム「個人輸入完全ガイド」代行サイト
掲載の紹介文等内容の無断転載を禁じます。Copyright (C)
2007-2010
イグジムソリューションズオブニューヨーク All Rights Reserved.