【アサコのNY生活雑談】
なかなか映画をゆっくり見る機会というのはないのですが(というのは、私はストーリーラインが分かっていた方が映画を楽しめるタイプなので、面白い映画でも2,3回目の方が安心して見れるんです。だから2時間ものの映画でも結局3回見て6時間かかってしまうんですよね。。どきどきものは苦手なので、サスペンスシーンも駄目なんですが、これも2,3回みたらOKという、分からないところが良いとおっしゃる大部分の方から見ると、なんだか面白味が半減な映画鑑賞方法なんです(笑)。)、最近子供の読書課題の関係で図書館に週に2回は行くんですが、日本も最近はそうなのか、NY市内の図書館は映画等のDVDも貸してるんですよね。
普通は時間もないので子供用のDVDセクションしか行きませんが、その中でDisneyのプリンセスダイアリーという結構前の映画を借りてきました。最初のものと2番目に出た方と両方見ましたが、私は2作目の方が楽しめました。一作目は親としては15歳としては認めたくない(笑)学生生活が出てくるのがちょっと気になりましたし、やっぱりティーン向けですよね。こっちの方が売り上げはあったみたいですが。
2作目もどう考えても夫いわく「Chick flick(女性をターゲットにした作品。ラブコメディとかが多いです)」。
ジュリーアンドリュースが出ていたので借りてきたんですが、ヒロインのプリンセスMiaもとても綺麗なのに気取っている風のないプリンセスで、相当Charming、お相手役のクリス・パインは相当Cuteですよねー。何度見ても飽きないわー。
映画全体としてもフォーマルなスーツを素敵に着こなしている若い俳優さんを見ているとうっとりというよりはCuteとしか言えなくなっていて、息子が大きくなったらこんな風にジェントルマンにお洋服を着こなして欲しいという思考回路になるのはやっぱり年を取ってきている証拠ですよねー。(祖母が素敵な若い男性を表現するのに「男前」という表現を使うのですが、そんな感じです。)。
現実離れしていますが、こういう現代女性でも捨てられない理想のプリンス像を恥ずかしげもなく押えているところはやっぱりディズニー。この点はディズニーでなくても「ニューヨークの恋人」のレオパルドでも白馬の王子様でびっくりしましたが、それでも女性のお気に入りの映画になってしまうところはやっぱり。
このクリスパインは来年夏上映される予定のスタートレックStar Trekのメインの役どころキャプテンカークに大抜擢されているとか、、。これはChick Flickではないので夫と一緒に見に行こうかと思ってます(笑)。
それにしても外に出ればお医者さんの年齢もなんだかどんどん若くなっているような気が、、、。いや、あまり深く考えるのは止めておきましょう。■
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