イグジムNY店長アサコのNY生活日記

アジアの虫のアメリカ侵略？？

早いもので2011年。なんだか本当にバタバタした落ち着きのない毎日を送っている私ですが、年末は夫の実家、ピッツバーグの郊外に行ってきました。

アメリカの田舎は桁が違うというか、人気のない森とかがあり得ない広範囲で広がっていますし、井戸水での生活（っといっても水道水と同じように自動的に組み上げているので普段の生活では全く気付きませんが）、車生活による肥満（やせているのは子供たちだけ、、という感じです。人間ってここまで大きくなれるのか、日本の太っているという定義とは別世界です。病気になっても薬で症状を抑え、根本の肥満を解消するのが二の次になっている印象で、かなり将来に不安を感じます。

ただピッツバーグの反対側に行くとあまりニューヨークと変わらない（規模は比較になりませんが）印象の郊外で、太っている人は殆どみませんでした。

車生活が原因というだけではないようですのでカルチャーというか、、アメリカ人、とひとくくりにはできない理由が分かりますね。

ニューヨークではかなり前からアジアのカミキリムシの被害があって、自宅の家の木を切った場合も枝の直径が3センチ程度（だったかな？）を超えると普通のごみとしては出せず、特別に木の処理をしてくれるサービスを利用しなくてはなりません。年に一度程度は公園管理の市の職員が木の様子を見に来ている様子で、天敵のない海外からの虫がこんなに大きな被害を及ぼすのかとびっくりしますが、（そういえば子供のころアメリカ産のザリガニが日本のザリガニの数が減っている理由としてあげられてましたが、にたような感じでしょうか。）、今回はカメムシだそうでした。

夫の実家にも部屋毎に冬越えをするためのカメムシがいて、この虫はつぶせないので捕まえてトイレに流すか外に捨てるのですが、虫の嫌いな子供のために部屋に入るたびに虫のチェックを先にしなくてはなりませんでした。

どこかに隠れているらしいということでしたが、30匹位いるのが見つかったのはお風呂場のカーテンの裏側（1，2匹ならともかく、数が多かったので、発見者の私も凍ってしまいました（笑））で、その後はあまり見なかったんですが、殺虫剤とかも殆ど意味がないということで、物理的に取り除くしかないそうです。

その前はテントウムシだったんですよ。すごい数で。

子供には冬は虫がいないから緑があるのもいいね、なんて言って遊びに来たんですが、そういうわけにはいきませんでした（笑）。

夫もニューヨーク生活の方が地元よりも長くなっているので、3，4日経つとなんだか「まわりに本屋もない」とか言ってそわそわしてくるようになっています。結婚した時はかなり長い間実家に行って、充電してから都会生活に戻るって感じだったんですけど、やっぱりどこも住めば都ですね。

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【2010 年9月7日】：消臭効果にびっくりのスメルキラーSmellkiller

最近個人的に購入したかなりびっくりのアイテムと言えばFrieling社のSmellKillerです。

私はある種の匂いに敏感みたいで、昔息子がおむつをしていた時におむつを入れておくコンテイナーの匂いが気になっていたころ（かなりきちんとシールしてバッグも使い、毎日変えてもどうしても気になったので。夫と義母は全然分からないと言ってました。日本人は嗅覚が敏感なのかも。）「いいよ」と言われて試そうと思っていたんですが、そんなこんなでバタバタしている間におむつが取れてしまいそのままになってました。

今回またこの製品のことを考えたのは、玄関の匂いなんです。

夫と子供たちの自転車、靴やボールが置いてある玄関は、今までもちょっと気になるスポットではあったんで、プラグインタイプの消臭剤を使ってたのですが、最近暑くて蒸すようになったら、もう我慢ができない！（笑）。ダメ元でスメルキラーを試してみることに。

アマゾンをみてみたら結構色々な種類が出ていて、基本的にはこのなんてことのないステンレス製のようなディスクの一面以外は水に接するようにして置いておくだけらしいです。2時間位で効き目が分かる。匂いの原因を中和してしまうような仕組みだそうで。水と謎の金属ディスクだけなので、化学物質を使うわけではなく、ペットや子供がいても安全、、とのこと。結構怪しいけど、評判はいいし一度は使ってみるか。

と、私はかっこいい水を入れるケースのものではなく、子ども（や夫が）誤って蹴ってしまっても割れないゴムのお皿に入ったものにすることにしました。右上のタイプ。玄関は吹き抜けで結構広さとしてはあるので、40平方メートルがカバーできるというＸＬタイプを買いました。

効果ですが、、本当にびっくりしてるんです。家に品物が着いて、水を入れて玄関のキャビネットの下に置いて、本当に2時間位したら匂いが全くなくなってしまいました。気のせいかと思ったんですが、3日くらいしてまた匂いを感じ始めたのでスメルキラーを見たら水の嵩が減ってディスクの下の部分を覆ってなかったんです。水を足したらやっぱり匂いがなくなりました。

どういうことでしょうねー。最近良く見るイオン系の消臭なのかな。どっちにしても匂いを隠すのではなくて、中和している感じなので、全く違和感のない綺麗な空気に大満足です。

これはブログしなきゃ（笑）、と他の商品を見てみましたが、アマゾンではこんなのが売っているみたいで（一覧へ）、面白いです。

まあタバコの灰皿っていうのは分かりますよね（吸った先から匂いを吸い取って消臭というわけではなくて、部屋に充満している匂いが中和されるんだと思いますが）、あとはニンニクとかを切った後に手を消臭するのに使う石鹸の形をしたもの、冷蔵庫の消臭（これはベーキングソーダより強力だと思います。ずっと使えますしね）。あと車用のものもありました。これはいいかも。ゴミ箱用。

ペット用にブラシ状になったものもあるみたいです。どうなんだろう、これは効くんでしょうか。小物と組み合わせたもの（口の消臭剤）はそれほど効かないっていうレビューもあるみたいなのでちょっと分かりませんが。

いや、何にしろこの消臭効果にはびっくりしてますんで、是非お家でペットを飼われてる方や、家に消臭要スポットがあるという方にはお勧めです。ちなみに手入れは食洗器に入れて洗ってＯＫっていうことで、無精な私にもぴったりです。金属と水という簡単な素材なので、水に滑りが出ることがあれば洗えばずっと使えるということです。

いやー、やっぱりおむつの時にもさっさと買っておけばよかったと後悔している私です。是非お試しあれ。

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【2010 年8月3日】：NY生活、クーラー修理し再開です

一カ月強にわたる特別営業期間中にはお客様にご迷惑・ご不便をおかけし申し訳ありませんでした。

この一カ月中に私も日本に一時帰国し、家族や友人達と楽しいひと時を過ごし、NYに戻りました。夏の飛行機が込んでいたため、今回はなんと夫と子供たち2人は先にアメリカに帰国、3日遅れで私が一人で戻りました。一人で飛行機に乗るなんて、何年振りでしょう。12時間半のフライトがあっという間、映画も4本も見てしまいました（笑）。

一人で日本に残ることになった3泊でしたが、ネイル、美容院、様々なお店をすごい勢いで回り、長くいたにも関わらず買いそびれた備品も購入しました。その間にはNYの猛暑で家に帰宅した夫が「クーラーが壊れている」というハプニング、家の中なのに32度もあるとか。。夫は電気技師出身でエアコンとかの修理もできるのですが、エアコンが壊れたのはもう夜。翌日から仕事をしなくてはならないのに32度で子供二人では無理、ということで近くのホテルに避難することに。もう夜だったので同日のチェックインの予約はオンラインでは入れられず、一応料金を確認してから私がホテルに電話しました（日本から。。）。

普通当日夜にチェックインということは「泊まらなくてはならない」ということで、料金を高く提示されがち。夫はアメリカ人ですが私とは違い値切りとか質問とかしにくい穏やかな人なので、ここは私が（笑）とスカイプを使って日本から電話しました。案の定開いてる部屋の料金は260ドル（特にNYではすごい高いというわけではありません）。ただいつも使っているホテルチェーンで会員でしたし、ネットで調べた次の日からの価格が175ドルが一番安かったので、2泊目からは（夫は私が帰宅するまでホテルに3泊したかったらしく）その価格にしてもらえるのか確認したら、じゃあ一泊目もその価格で、と値下げしてくれました。3泊だと２万円位の違いが出るので電話したかいがありました。

さらにゆっくり行動の夫なので、結果的にホテルに着いた時には真夜中を回っており、その晩の宿泊費はチャージされなかったとのこと。３泊が２泊の価格でできたみたいです。

３日後には私も合流し、幸い気温も下がったので、週末に夫がクーラーのどこが壊れていたのか見つけ（家全体を冷やすセントラルエアーと呼ばれる空調で、室外器は非常に大きいのが一つだけです）部品を近所の専門ストアで買って月曜日には直りました。比較的涼しいのでまだ使っていませんが、専門のハードウェアストアでは同じ部品をここ数日すごい数販売したと言っていて、どうも猛暑のせいで電気の供給が安定せず、停電になったり、いきなり戻ったりということがあったらしいです。その電気が戻った際に壊れたのではないか、とのことです。結構こういうことあるので、普通家を長くあけるときには殆どの電化製品のコンセントは抜いていきます。

帰宅後はまず私が戻ってくるまで保留になっていたメールのチェック、それから８月の子供たちの予定の調整です。

夏用に買ったプールはさすがにあと１，２回は使いたいですので、子どもたちの親しい友達の親ごさんにメールし、次のパーティーが確実に来てもらえる日の確認と確定。あとは仕事関係のスケジューリング。夫も子供もさすがに外食に飽きてしまっていましたので、一応簡単な食事も作り始めました。

さあ、また当たり前の普通の毎日が始まります。日本大好きな私ですので毎回帰国するたびに後ろ髪をひかれながら帰国しますが、やっぱり自分の家が一番なのも事実。今回は子供達も最初から最後まで日本で本当に楽しくすごしてくれたのも嬉しかったです。９０歳の祖母が５月に転んで足の骨を折り、その後肺炎等で今回の帰国まで持たないかもなんて思っていたのですが、さすがあの年代の人は強い！、手術も乗り切り、一時帰国中にも会うことができました。（いつも混乱しているんですが、私のことも、驚いたことに夫のことも覚えていました。）最後の日には、もう来年会うことはできないのではないかと思い、本当になんだかさみしい気持ちになりました。祖母は本当に幸せな人生で（戦中後乗り切ってますので当然動乱の人生ではあったと思いますが）悔いはない、家族もとてもよくしてくれて幸せと何度も言っていましたので、複雑ですが、仕方ないのでしょうね。まあでもあの世代はすごいですので、来年驚かせてくれるかもしれません（笑）。

さて、ここ１週間でイグジムも全開でback in businessとなる予定です。お問い合わせのお返事が遅れが出ておりますが今しばらくお待ちください。

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【2010 年6月8日】：ベジタリアンなおもてなし

先週末は友人5人を招いてベジタリアンなホームパーティ-をしました。

私はベジタリアンではないんですが、なぜベジな食事になったかといいますと、メインゲストのご夫婦がインド出身で、彼らがベジタリアンだからなんですね。ベジタリアンにも色々とありますが、彼らは基本的には乳製品も食べない（といっても乳製品に関してはあまり厳しくないようですので多分ラクト・ベジタリアンなんだと思います）ということでしたので、最近は人を呼ぶ時にはケータリングやレストランのお持ち帰りにすることが多かったですが、今回は久しぶりに手づくりにすることに。

メインゲストの二人は月末にインドに帰国するので（旦那さんが近くの大学で有機化学を教えていたんですが、息子さんが小学校に入学する前にインドに奥さんと帰国し、やっぱり一人はつらいということで、自分もインドに戻ることにしたそうです。最後の月には奥さんもまたニューヨークに戻り帰国準備を手伝っているんだそうで）、お別れ会も兼ねて。

色々ネットで調べましたが、結局作ったのは豆腐をお肉の代わりに使った水餃子、キノコを4種類使ってオリーブ油とバジルで軽くいためた炒め物、五目寿司、白いご飯、豆腐ステーキ、シイタケにジャガイモを詰めたものを米粉をまぶして焼いたもの、ソラマメの冷たいスープ、サラダです。豆腐ってすごいなと思った一日でしたね。デザートはシャーベットと果物。

すし飯食べたのは初めてって言ってました。おいしかったようですよ。

今回はインドのご両親に預けて丁度残してきた息子さんがうちの下の子と同じ年齢だったようで、お父さんの方は早く会いたいなと言ってました。経済・キャリア的にはニューヨークに残った方がいいのでしょうが、子どもをアメリカで育てる気がないのであれば、家族と一緒の生活を選ぶというのも一つの人生の選択ですよね。子供はアメリカで生まれアメリカ市民なので自分と同じく大学でアメリカに来るかもしれないし、、と言ってました。

奥さんとは伝統的な親が決めるお見合い結婚だったそうで（奥さんは旦那さんと新地ニューヨークで結婚生活を始め、子どもを出産していたようで。すごいです。今もやっぱりあるんですね。）すが、こうやって家族を大切にする気持ちがある人たちならきっとインドでも幸せに生活されると思います。

さて、夏休みが近づき、行事も目白押しです。

来週末は子供たちのためのキッズパーティー開催予定。健康的なベジタリアンどころかピザとサンドイッチとデザート、水遊びがメインのカジュアルな集まりですが全部で35人前後になる予定なんで、こちらはピザ屋とボストンマーケットのケータリングで乗り切る予定です。うちにはプールがないので、昨年から子供たちにせがまれていた左上のふくらますタイプのプールを買いました。結構楽しそうですよね。2，3日で到着予定です。使わない時は収納できるので、いいかなと思ってますが、子どもたちにもこの夏はこれしか買いませんよ。とよくよく言ってありますので、子供の大好きな本も図書館から借りてくることになります。晴れてくれるといいのですが。。

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【2010 年5月24日】：今春のガーデニング始めましたが、、

ニューヨークでは大体母の日以降であれば春のガーデニングをしても大丈夫な位暖かいというのが目安です。それ以前はまだ急に寒くなることもあるので、霜が降りることはなくてもやっぱり育たないんですよね。

私も重い腰を上げ、やっとフロントヤードのガーデニングしました。

朝8時に6時からやっているホームセンターに行き、必要な土や植物を買って、家に帰って水やりをしっかりし、仕事が終わってから雑草抜きと植える作業。

この時期しかできないものっていうのが結構ありまして（夏だと暑すぎて）、ドアの横に置いているベンチのペンキがはがれてきたり、鉢を置いているスタンドも同じくさびが出てきていたのも気になっていたので、まずはそのペンキ塗り。乾かしている間にガーデニングです。去年はこの時期同じく夫の祖母からもらった古いたなを塗り替える作業をしまして、2週間位仕事を終わってからペンキをはがし（多分鉛の入っている昔のペンキなので）、塗り替える作業をしたんですが、その時にあまり水分の補給をしなかったのが、昨年のこの時期になった腎臓結石の一因だったのではなかったかと思っていますので（その後主治医にも一日水8杯飲むように言われてまして）、しっかり水を入れた水筒を持って作業しました。もう8時位まで日が落ちませんのでその辺は仕事後の作業には助かります。

多年草は当然一年草よりも若干値段が高いんですが、毎年勝手に咲いてくれますので、毎年少しづつ買い足しています。ただ花が咲く期間というのはやはり一年草の方が長いですので、私のように無精な者の場合にはやっぱり一年草で春から秋まで咲いてくれるものも助かります。

階段のところに植えたバラもここ数年非常に綺麗に咲いてくれますので、今年は小さなrose bushを3株買いました。結構大きくなるらしいです。

個人的には色々な種類の花が咲くのが綺麗だと思っているので（人によってはペチュニアオンリーとかを好まれる場合もあるみたいですが）、大体同じものは4株程度買い、植えることにしています。一日の作業としては結構多かったんで疲れてしまいましたが、これで秋までＯＫですので、その価値はありますかね。やっぱり家に帰ってきて玄関が綺麗だと気持ちが違います。

あと気をつけなくてはならなかったのが、ぎっくり腰で（結石とかぎっくり腰とか、、だんだん話題に若さがなくなってきてスミマセン。。）、中腰になる時とか地面に座る時にも腰がまがらないように気をつけた結果、翌朝恐れていたぎっくり腰はありませんでしたが、腿の前面と右肩が筋肉痛で。。。夫には「完全な運動不足」と笑われてます。

ガーデニングも奥が深く、毎年試行錯誤で本を読みながら楽に長く楽しめる植物を試していますが、コンスタントに私の家で春から秋まで長く咲いてくれるのは左上のblue fan flowerです。ブルーや紫のお花結構好きなんですが、鉢植えの場合cascadingするタイプですが、地面にうえても綺麗に広がっていきます。

それほど頻繁に水やりもしなくていいですし、かと言って一日中日当たりが良くなくても結構大丈夫みたいで、ここ2，3年は大活躍なんですよ。

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【2010 年4月13日】：ニューヨークもそろそろ春！

私の出身地横浜とニューヨークだと季節としては大体1カ月遅れ、という感じですが、ニューヨークにも若葉がまぶしい季節がとうとうやってきました！ 最初の数日はなんと32度まで上がるという記録史上最高高温で始まりましたが、ここ数日は17度前後で安定しています。花粉症は始まってしまいましたが、それにしてもやっぱり春はいいですね。

5番街のプラザホテル前の街路樹に花が咲き、とても綺麗でしたので 携帯電話でスナップ写真とりました。

毎年この時期ニューヨークに何か所かある植物園に桜を見に行きたいと思っていながら一度も行けてないんで、今週末は行きたいです。八重桜は結構ご近所の庭でも見かけますが、植物園にはソメイヨシノがかなりの数植林されているということなので、是非。

先週末は子供のお友達とその親を招待してキッズバーティーをしたんですが、この時期だと庭で遊べるかどうかがはっきりしない（寒いこともあるので）ので、一応リビングに入る人数だけでしました。結局よい天気だったので、子どもたちは外でも遊び（親も十分な数いたので、家の前と後ろに見張り役をつけ、子どもたちは自由に家の周りで遊ぶというスタイルで楽しかったようです。かなり安全な区域なんですが、それにしてもやはり一瞬でも子供たちが保護者の目から離れないようにするということになると、親がたくさんいると助かります）

一応天気が悪い場合のために工作も用意したんですが、ロボットの形をした貯金箱を自分たちでペイントするものを選び、まずはおやつを食べてからこのペイントをし、乾かしている間に遊ぶということにしたのも良かったみたいです。左の貯金箱を含めOriental Tradingから買いました。長持ちするような高級品は売っていませんが、子どもたちが遊びに来た時に上手に時間を過ごせる工作類はかなりお得です。

親も含めて子供たちを呼んだりすると痛い出費ですし頻繁にはできないんですが、子供たちもとても喜びますし、個人的には子どもをどこかの家に遊びに行かせるよりは自分の家で遊ばせたいと思うタイプなので、まず親ごさんに一度来てもらって安心してもらう（安心しなかったりして。。。笑）という意味で親を含めたご招待は必須かなと思ってます。今はまだいいですが、子どもが大きくなるに連れて、どんなお友達を親しく思っているのか、っていうことを見ると家では見えない子供の姿や変化もわかってくるかなと思ったりしまして。。

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【2010年3月10日】：新しいトレッドミルは結局これに決定 Smooth 5.65 Treadmill

随分前から購入を検討していたエクササイズ用の器具なんですが、以前店頭で確認した時にはエリプティカルと呼ばれるステッパーの発展したようなものが気に入っていました。

その後色々考えた結果、結局トレッドミルにすることにしました。理由としては、私の場合運動は減量のためというよりは（もちろんそれも必要ですが（笑））、糖尿病の家系なので、定期的な軽度の運動がとても大切ということで、発病して遅くなる前に運動を生活の一部にしたいという気持ちからなんです。（妊娠中にも妊娠性糖尿病になり、明らかに体に負担がかかれば発症する体質であることは分かってますし。。）それで、結局仕事が終わって疲れている時でも負担にならずに続けられるということを考えると、やはり歩行という基本的な運動の方が良いだろうということに。

マンハッタンのショールームで見た際には立地のこともあり、超高級器具ばかりだったんで、私としては7,8万で買えるNordicTrakあたりを視野にいれてました。NordicTrakの店舗がなくなってしまったので、扱いのあるSearsというデパートに行ってみてきました。その際に気にいたのはT7 si Treadmillです。ただ重たいのでその日は買わず、帰宅。

帰宅後レビューを確認していましたところ、第３機関の評価ではこの価格帯ではなかなか良いということ、ただもし1000ドルまで出せるのであれば、殆ど壊れないフィットネスクラブ用の器具を専門に作っているSmoothFitnessというところのトレッドミルがお勧めとのこと。理由はメンテナンスが殆ど不要という造りの強靭さだそうで、トレッドミルにありがちなモーターのトラブルもLifetime保証だそうで、部品等も2年間無料修理。NordicTrakはモーターは部品扱いなので、1年後に壊れる場合には有料保証なんですよね。そう考えると多分追加の保証を購入することになり200-300ドル余分にかかることになり、結局1000ドル前後になってしまいます。

私は歩くだけの予定ですが、夫は自分が使っているrowing machineと交互に使ってジョギングできればいいなと思っている様子。ジョガーの方が読む雑誌では私が店頭でみたNordiTrakはウォーキング用でジョギングだとちょっとつらいという評価、他の所でもsmoothfitnessのSmooth 5.65 Treadmillが値段と質のバランスがよく一番のバリューだということで、セールになって予算内で買えることもあり、これに決めました。右上のいかにもフィットネス器具という外見で、大きさもかなりありますが、「使いやすい」ということを優先しリビングの端に夫のローイングマシーン（これは木のフレームで使わない時は立てかけておけるものなので家具の一部のように見えます）の隣に置くことに。

正直見かけは全くよくありませんし、家のインテリアを非常に大切にするアメリカの人にとってはあり得ない（ベースメントやベッドルームに置く人が殆ど）のですが、夫も「自分たちの生活スタイルに合わせて家を使うのが一番だから他の人がどう思うかは関係ないでしょう。」と同意してくれたこともあり、テレビや家族で団欒をしている時にちょっと使えるリビングに置きました。

メーカーから直接買ったので送料無料でした。ただ90キロ以上あるので、2階にあるリビングに入れるのは夫一人だと結構大変かも、と思い友人に手を貸してもらう予定だったのですが、実際配達の際には（時間指定で、家の前までの配達です）若い男の子2人が来ていたので一人当たり20ドルのチップを払って2階まで上げてもらいました。配送業者経由で家の中の自分の望む場所まで運んでもらうと75ドル加算なので、25ドルの節約でしたかね。夫や友人が怪我しても意味ないですので、慣れている人たちに運んでもらえて良かったです。

あとはしっかり定期的に使うだけ！と意気込んでいますが、リビングルームで邪魔になるだけのeye soreにならないよう、がんばらなくては。。

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【2009年12月20日】：ニューヨークの今年の初雪は大雪30ｃｍ！

先週末土曜日の午後から日曜の午前まで、東海岸にsnow stormがやってきました。ニューヨークは寒いというイメージがあり、確かに私の出身地関東よりは寒いのですが、雪の降る回数はあまり変わらないような気がします。シーズンに2，3度ですかね。しっかり積もって遊べる雪となるとそうありません。今週末の場合にはニュースの予報に違わず30ｃｍ積もりましたので、多分3，4年振りではないかと思います。

アメリカは大きな国なので、3，4日前から天気予報で警告が始まります。南の方ですと大雨なんでしょうけれど、この時期にその規模の雨雲が上がってくると、やはり北の方では大雪になるんですよね。今の時期ただでさえホリデー期の郵便遅延があるのに、航空便用の飛行機が休航になり、さらなる遅延になっては困る、と発送を早め、ご入金がまだの商品もとりあえず横浜転送オフィスに送ってしまうことにしました。幸いこの時期多い12月23日前後までのお届けご希望品の発送は完了していましたので、今ご依頼いただいている商品の殆どは年内到着ご希望というアイテムとなり、この大雪の影響が出ても速達であれば大丈夫でしょう。

先週でなくてよかったというのが本音ですね。

子供たちはスノースーツを着込んで夫と一緒に家の前の歩道と玄関周りの雪かきをしてくれました。ニューヨークでは雪が止んでから24時間以内に歩道と歩道から玄関までの雪かきを済ませることが規定されています。雪かきしないと罰金になるんですよね。もし誰かが滑って転んだら訴訟の原因にもなりますので、結構皆さん早めに始められます。若い子とかはシャベルを持って近所の家に行き、アルバイトとして雪かきをすることも多いのだそうです。年配の方や調子が悪いときなどは便利ですよね。

この時期は気温も零下で安定するので雪は当分溶けないとのこと。ホワイトクリスマスを望まれていた方たちには大歓迎の降雪でした。週末に降ってくれると助かります。

この時期の全然聞かれてない個人的なニュース（笑）といえば、結婚記念日が月の頭にありまして、今年は子供が生まれて初めて、小旅行に行ってきました。義母がもう大きくなったから週末のクルーズでも行ってきたら？とベビーシッターをかってでてくれて、最初はどこかに行こうかと思ったのですが、実際行ける環境になると、旅行中の私たちになにかあったら子供たちは、、とやっぱり気になってしまって、遠出はしないことにしました。子供が大きくなればいいのでしょうけれど、幼いうちはなんだかリスクがあるような気がしてしまって。。

でもせっかくなので、と選んだのはマンハッタンのホテルに泊まって週末City Thingをすること（笑）。普段子供連れだとなかなかできないことをすることにしました。金曜日仕事が終わったあと、タクシーでマンハッタンのホテルに荷物をドロップオフし、そのままリンカーンセンターのメトロポリタンオペラを見に行き（The Metropolitan Opera)、フィガロの結婚を見ました。高尚な趣味のオペラファンというわけでは全然なく、テレビでイメージとしてあった腕を組んだ体格の良いオペラ歌手が声を震わせるイメージしか昔はなかったんですが（母は教養があるので好きみたいですが。。）、たまたま2，3年前に夫と試しに見てみる機会があり、結構感動したんですよね。抱いていたイメージとは全く違いました。演劇なんですね。それに歌が加わるっていう。

ブロードウェーのミュージカルは学生のころから大好きで大体有名なものは見てますし、オペラは上演時間が長く終わると夜12時とかなので、子どもを預けて行くというのはちょっと普通では難しいですし、夫は感動的なオペラよりは軽いコメディの方が好きなようなので、演目がフィガロの結婚ということもあり、「じゃあ」ってことで決めたんです。

開演は8時からだったので、道を渡ったところにあるメキシコ料理店で軽く食事をしてから見に行きました。

終わったのは12時近かったんですが、ホテルまでそれほど距離がなかったので10分くらい歩いて帰りました。

オペラはどちらかというと私のPickだったので、次の日はアートの好きな夫につきあい、一日メトロポリタン美術館でThe Metropolitan Museum of Art）過ごすことに。これも子供がいるとなかなかできないですよねー。午前中はガイド付きのツアーに参加し、閉館の時間近くまでカフェでお茶をしたり気になるものを見たり、週末はかなり遅くまで開いていて、美術館を出た時にはみぞれが降って寒いし、暗いしタクシーは拾えないし、で、結局バスで南に降りて、ラーメン屋でラーメン・餃子・チャーハンの晩御飯。13年目になると全くロマンチックな夕飯ってことはないですが、気楽においしいものが食べれたらそれが一番と大満足です。

次の朝はホテルの近くにあるエクササイズ用品店に行ってみました。ちょっとトレッドミルみたいなものがほしいなと思っているのですが、試してみる機会もなかったんで、スタバでコーヒーと朝食をとってから（列で並んでたら、後ろの夫婦がコーヒー一杯の無料券くれまして。ホテルの部屋に付いてきたらしいですが、一枚余ってるとかで）、Gym sourceとかいう以前ローイングマシンを買ったことのあるチェーン店に行ってきました。

ただ超高級住宅街にある立地のせいもあり、殆どフィットネスセンターで使われているような高級ジム用品の扱いばかりで、目の玉が飛び出ましたねー。もちろん一日中使っても壊れないような高品質なんでしょうけど、うちの場合一日2時間使用できればいい方なんで、一般的なNordicTrackあたりでいいんですよ。

当然親切でプロフェッショナルな店員さんが色々と説明してくれ、色々な器具を試してみましたがいいかなと思っていたトレッドミルよりもEllipticalsの方が気に入ったのは収穫でした。忙しくてなかなか外にエクササイズに出るのも難しいんですが、糖尿の家系でもともと運動が好きというわけではないので、努力して軽度の運動を毎日したいなと思ってるんです。ボートを漕いでいるような感じで運動できるローイングマシンを購入して使っているんですが、体が前後に動くので字が読めないんです。貧乏性なんで、一度にひとつのこと（エクササイズ）しかできないっていうのがなんだかもったいなくて。一日に30分ってすごい貴重なんですよね。朝6時半から夜11時までお茶する時間もない毎日なんで、体のために運動する際、テレビを見るのもいいですが、雑誌とか本を読みながらできたらいいなと思ってます。

まあどっちにしてもローイングマシンを毎日使えないようじゃ、器具を変えても同じだと思うので、家にあるものを使って毎日できる習慣が固まったら本格的に購入検討しようということで帰ってきました。帰宅したら、子どもたちを見てくれていた義母がリビングをあり得ないすごい状態にして子どもたちと遊んでおり、掃除が大変でしたが、まあそれでも子供が出来てから初めての小旅行でしたから感謝しなくちゃいけないですね。

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【2009年11月8日】：ホリデー期のチャリティイベント・セールについて

【2009年11月8日】：ホリデー期のチャリティイベント・セールについて

とうとうサマータイムも終わり、朝は起床するとまだ暗く、夜は仕事が終わると既に暗いという冬が近づいてきます。夏は結構暑いですが夜8時半位まで明るいので仕事の後に散歩に行ったり、と色々できる意味ではやはり冬よりもいいですよね。暑いのが苦手な夫や子供達はほっとしているみたいですけど(笑）。

さて今日はここ1週間位でお問い合わせの多いホリデー期のセール等にからんでお知らせしたいこと等々となります。

まずお問い合わせに多いのは最近イグジムNYのメールマガジンでデパートのチャリティイベントやお得意様セールのご紹介が続いておりますため（是非メルマガサインアップしてくださいね）、「これからもあるんですかね。」というお問い合わせです。割引き利用の商品のお支払は入荷から3日以内、または先払いとなっていますので、ボーナス期にあるかしら、というご質問かと思います。

基本的には11月から12月の半ばまでは次々と定価品も対象になるキャンペーンが（大体どこの店舗も3,4日の限定で）あります。ただそのうちお客様がご希望になられることの多いいわゆる人気・高級ブランド品の新作が対象になるのは半分程度です。弊社は代行サービス業ですが全ての商品をメールやショップで網羅できるわけではありません。（というかあまり頻繁ですとメールを見ていただけなくなるだろうということもあり1週間に一回以上にはならないようにしています）ご紹介していない特定のブランドのお品が割引き対象になった場合にメールで個人的にご連絡差し上げることもしておりますのでご希望でしたらご遠慮なくお申し付けください。

これと共に郵便事情は11月末より非常に悪くなります。通常のプライオリティと速達は到着が2,3日しか違わず、さらに税関でひっかかる可能性の高い速達とは殆ど差が出ないのが他の時期ですが、11月末から年末までは速達は通常通り1週間、プライオリティですとアメリカを出るだけで1週間かかり2週間強が平均となってしまいます。この時期にはイグジムでは2万円以上のお買い上げの場合には無料で速達にアップグレードさせていただく予定ですのでよろしくお願いいたします。年末までに届く可能性のある最終発送日は12月24日、余裕をもっていただくと12月20日となります。24日以降の発送品は日本の税関の年始休暇に重なりお届けは1月正月休暇明け8日頃になることが多いようですのでご注意ください。

さて、毎年この時期アメリカでいいなと思うことの一つにすごくチャリティ事業が浸透していることがあります。それもすごい規模で自分に負担がかかるような仕方ではなく（となると出来る人は限られてくると思うので）、例えば子供達の学校で家で貯まってしまう1セントのコインを学校全体として集めて年に数回コミュニティーで食べ物を無料で受け取れる食料品センターに寄付したり、缶詰めや乾物を集めたり、と自分達の学校の中でつかうだけのPTAの資金集め(Fundraising)だけではなく、自分達よりも恵まれない環境にいる人たち・子供達がいるということを認識させながら育てているというのはすごくいいなと思います。

みんなの小さな思いやりがまとまることによって実際に助ける力になるという感覚です。

もちろん怪しげな慈善団体も山ほどありますので、がんばって働いて稼いだお金を無駄にされないよう、寄付する先をちゃんと選ぶことは必要ですよね。ただ信頼できるところを選び、自分達の家族であれば何となくなくなってしまう10ドルを集めて有意義に使ってくださるのであれば本当に素晴らしいことだと思います。お金だけでなくお年寄りのホームを訪問して一緒に食事をしたり、近所の公園を掃除したりというボランティアもいいですよね。

動物愛護、自然保護、子供の教育、ホームレス、ガンや他の難病研究、末期患者のサポートなど種類も様々ですので、皆がそれぞれ自分の心に訴える分野に小さな貢献をすることによって満遍なく広がるのだと思います。私個人としては一番聞いて辛いのは子供に食べるものがないことと教育の機会がない（ノートや鉛筆も買えないとか）ことです。幸いニューヨークでは子供の医療費は親が合法でアメリカに住んでいるかに関わらずカバーされるようになってきていますので、子供が病気なのに先生に診てもらえないなんていう許されないことはなくなっているようですね。

私も子供の時はお下がり多く着てましたので子供が新しい服を着れないということにはあまり抵抗がないんですが（古着が無料でもらえるDepotはかなりあるみたいです）、子供が食べれるまともな食事が学校で出る朝食と昼食だけ（朝食は完全に無料です。昼食は親の収入により無料から半額、全額だと2.5ドル/食です）なんてことを聞くと本当に胸が張り裂けそうになります。お菓子が買えないとかそういうレベルではないですからね。そういう状況の子供（普通は親はフードスタンプとかをもらっていて、ちゃんと料理をすれば十分バランスの取れた食料を買える額なのですが、マクドナルドとかでも使えるようになってしまっているみたいで、上手に利用しないと当然もたないわけです。）が学校に数人いるらしく、本当はルール違反らしいのですがカフェテリアで働いている人が内緒で余ったランチでサンドイッチを作り持たせてあげたりしているらしいです。校長先生もこのことは知っているようですが、食中毒等で病気になったりそれよりも後で訴えられることを防ぐために作られたルールに反していても、人間としてカフェテリアで働いている人たちを罰することはできないとおっしゃっていました。

娘のクラスの女の子がとても長くて綺麗な長い髪を最近ばっさり切ったので、「かわいいね」と言ったら、「ガンの治療中の人たちのためにカツラを作ってくれるところに寄付したの。髪の毛が多かったから2つ分も作れるって」って嬉しそうに言われました。こうやって他の人を気遣える気持ち、また大げさなことでなく自分のできる範囲で貢献できる気持ちを培うように育てられているお嬢さんはとても幸せだと思いかなり感激しました。

自分達が優れているという優越感ではなく、Count our blessings、というか当たり前に感じてしまいがちな家族・健康など自分達ががいかに恵まれているかを考える時期にもなりますね。

この時期チャリティイベントが多いもっと現実的な理由は今の不景気な状況だと上流階級で自分は使えるお金を持っていても「使ってはいけない」という風潮があるのだそうで（この階級ではないので分かりませんが。。）、超高級ブランドを通常買われている方がワンランク下げて「安価な（笑）」コーチ超限定版を買ったりしているのだとのこと。このグループの人たちの場合「チャリティイベントで買った」という理由があればバンバンまだ買うらしいです。チャリティイベントの割引き率は特に得意客イベントよりも高いわけではなく、通常1-5ドルの寄付のチケットを買うと一枚につき一点15％オフ程度で買い物ができる程度なんですが、先回のチャリティイベントの際などは朝からすごく広い駐車場が一杯で1時間以上車を停めるのに待ったとのこと。実際のプレゼントを買うホリデー期でもここまで込むのは数日だけでしょうから、「良いことをしながら自分も良いものを買える」というアメリカ人らしいwin-win（悪いところがない）イベントは人気のようです。開催デパートのイメージもアップしますので、これから来年も随分増えてくるのではないかと思います。

毎日忙しくて、仕事、家事と、なんでもないことの繰り返しですが、それもまた幸せなことなのだと年末が近くなったことを思い起こさせるこの時期シミジミ思い、ストレスがあまりたまり過ぎないように2009年を締めくくりたいと思っています。

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【2009年10月9日】：空気清浄機買いました

【2009年10月9日】：空気清浄機買いました

朝夕随分と肌寒くなってきましたが、日本は大型台風の上陸で大変だったそうですね。10月に台風が上陸するのは日本でも珍しいことなのではないかと思いますが皆様大丈夫でしたでしょうか。

新学年がはじまり色々と忙しいのですが、私としては春と秋にあるアレルギーのシーズンに風邪が重なりこの2週間結構大変です。風邪のほうは娘がもらってきたもので本人は微熱＋3日で直ったのですが、私の方はもう10日も咳が止まらず面倒です。熱は一番酷いときも殆どなく、インフルエンザではなくただの風邪なのですが、案外症状があまり酷くない時の方が長引くような気がします。本当は一気に熱が出て直してしまうのが一番らしいですが、親としましては多少熱があったり調子が悪くても仕事や家事の予定を変えることは難しくて結局風邪薬で症状を抑えて一日を乗り切る形になるんですよね。多分この症状を抑える薬を飲んでること自体が結果的には長引かせる理由になってるような気がしてます。

といっても２，３日ゆっくり横になんてことは本当に薬が効かないような酷い時でなければ不可能ですので、なかなか難しいです。

風邪を防ぐのはある程度限度がありますが、アレルギーの方はなんとかなるかと以前から考えていた空気清浄機を買ってみました。娘の同級生のお母さんも居間と子供の寝室に入れたらすごく体調が良くなって風邪も引きにくくなったと言ってたんですが、確かにニューヨークだと花粉等に合わせて空気汚染もあるので、いいかなと思いまして。

色々調べた結果私が選んだのはWhirlpool Whispure 510 Air PurifierというものでHEPAフィルターを使った空気清浄機です。イオンとか色々な機能はついていませんが、46.5㎡のエリアをカバーできてかなり静かなので居間とオープンキッチン用に丁度いいかと思いまずは一台購入しました。

結構静かで低速の設定だと殆ど扇風機の音も気になりません。一応高速で何日か使ってそれから低速に切り替えることにしました。プリフィルターとHEPAフィルターを使うんですがプリフィルターは3ヶ月に一回、HEPAフィルターは毎年取り替えるようになっているようです。ニューヨークだともしかしたらもっと早く交換しないといけないかもしれないですね。使ってみないと分かりませんが。扱っているショップも少なく、私はここsylvane.comで買いました。

気に入ったらベッドルームにも入れようかなと思っています。ベッドルーム用には4分の1以下の範囲がカバーできればいいので小さいサイズを探しているんですが、あまり売れないのか、丁度モデル交換の時期なのか、なかなか在庫のあるところを探せないんですよね。

イグジム代行サービスのモットーでもありますが、私は質と価格のバランスという意味のバリューというのがとても大切だと思っていて、質はともあれ安ければ安いほど良いという買い物は結局はお金の無駄だと思っています。質のいいものをリーズナブルな価格で購入するということが目標なんですが、（そのためコーチやコールーハーンは非常にバリューのあるブランドだと思うのですが）、電化製品や車の場合にはパフォーマンスもそうですし長く使った場合のし修理費用（それにかかる時間も）等も加味する必要があります。これを自分でするのは難しいので重宝しているのはConsumer Reportsという団体がしている商品評価です。雑誌も出していますが私はオンラインで今までの製品のレポートを見れる有料会員に登録してます。

今回のWhispureももっと値の張る空気清浄機に比べて機能数は少ないものの私が求めていた空気清浄、使用電量、ノイズ、信頼性等の評価は遜色ないという評価でしたのでこちらにしたんです。当然求める要素はカスタマーによって違いますので、同じレポートをみて違う商品を選ぶ人もいるわけですよね。

代行サービスをしていますと「一番人気があるのはどれですか」とお尋ねいただくことがあります。もちろん人気のあるアイテムがご自分好みと合う場合であればいいのですが、特に鞄や靴の場合既にお持ちのものやスタイルと合わない場合結局は使えませんのでやはり自分の気に入ったものをお求めになるのが一番です。

綺麗になった空気でアレルギーも多少良くなるといいのですが。。あとは冬に締め切った中での空気のクオリティーが良くなると気分も違うかなと思ってます。

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【2009年10月9日】：空気清浄機買いました

朝夕随分と肌寒くなってきましたが、日本は大型台風の上陸で大変だったそうですね。10月に台風が上陸するのは日本でも珍しいことなのではないかと思いますが皆様大丈夫でしたでしょうか。

新学年がはじまり色々と忙しいのですが、私としては春と秋にあるアレルギーのシーズンに風邪が重なりこの2週間結構大変です。風邪のほうは娘がもらってきたもので本人は微熱＋3日で直ったのですが、私の方はもう10日も咳が止まらず面倒です。熱は一番酷いときも殆どなく、インフルエンザではなくただの風邪なのですが、案外症状があまり酷くない時の方が長引くような気がします。本当は一気に熱が出て直してしまうのが一番らしいですが、親としましては多少熱があったり調子が悪くても仕事や家事の予定を変えることは難しくて結局風邪薬で症状を抑えて一日を乗り切る形になるんですよね。多分この症状を抑える薬を飲んでること自体が結果的には長引かせる理由になってるような気がしてます。

といっても２，３日ゆっくり横になんてことは本当に薬が効かないような酷い時でなければ不可能ですので、なかなか難しいです。

風邪を防ぐのはある程度限度がありますが、アレルギーの方はなんとかなるかと以前から考えていた空気清浄機を買ってみました。娘の同級生のお母さんも居間と子供の寝室に入れたらすごく体調が良くなって風邪も引きにくくなったと言ってたんですが、確かにニューヨークだと花粉等に合わせて空気汚染もあるので、いいかなと思いまして。

色々調べた結果私が選んだのはWhirlpool Whispure 510 Air PurifierというものでHEPAフィルターを使った空気清浄機です。イオンとか色々な機能はついていませんが、46.5㎡のエリアをカバーできてかなり静かなので居間とオープンキッチン用に丁度いいかと思いまずは一台購入しました。

結構静かで低速の設定だと殆ど扇風機の音も気になりません。一応高速で何日か使ってそれから低速に切り替えることにしました。プリフィルターとHEPAフィルターを使うんですがプリフィルターは3ヶ月に一回、HEPAフィルターは毎年取り替えるようになっているようです。ニューヨークだともしかしたらもっと早く交換しないといけないかもしれないですね。使ってみないと分かりませんが。扱っているショップも少なく、私はここsylvane.comで買いました。

気に入ったらベッドルームにも入れようかなと思っています。ベッドルーム用には4分の1以下の範囲がカバーできればいいので小さいサイズを探しているんですが、あまり売れないのか、丁度モデル交換の時期なのか、なかなか在庫のあるところを探せないんですよね。

イグジム代行サービスのモットーでもありますが、私は質と価格のバランスという意味のバリューというのがとても大切だと思っていて、質はともあれ安ければ安いほど良いという買い物は結局はお金の無駄だと思っています。質のいいものをリーズナブルな価格で購入するということが目標なんですが、（そのためコーチやコールーハーンは非常にバリューのあるブランドだと思うのですが）、電化製品や車の場合にはパフォーマンスもそうですし長く使った場合のし修理費用（それにかかる時間も）等も加味する必要があります。これを自分でするのは難しいので重宝しているのはConsumer Reportsという団体がしている商品評価です。雑誌も出していますが私はオンラインで今までの製品のレポートを見れる有料会員に登録してます。

今回のWhispureももっと値の張る空気清浄機に比べて機能数は少ないものの私が求めていた空気清浄、使用電量、ノイズ、信頼性等の評価は遜色ないという評価でしたのでこちらにしたんです。当然求める要素はカスタマーによって違いますので、同じレポートをみて違う商品を選ぶ人もいるわけですよね。

代行サービスをしていますと「一番人気があるのはどれですか」とお尋ねいただくことがあります。もちろん人気のあるアイテムがご自分好みと合う場合であればいいのですが、特に鞄や靴の場合既にお持ちのものやスタイルと合わない場合結局は使えませんのでやはり自分の気に入ったものをお求めになるのが一番です。

綺麗になった空気でアレルギーも多少良くなるといいのですが。。あとは冬に締め切った中での空気のクオリティーが良くなると気分も違うかなと思ってます。

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【2009年10月9日】：空気清浄機買いました

朝夕随分と肌寒くなってきましたが、日本は大型台風の上陸で大変だったそうですね。10月に台風が上陸するのは日本でも珍しいことなのではないかと思いますが皆様大丈夫でしたでしょうか。

新学年がはじまり色々と忙しいのですが、私としては春と秋にあるアレルギーのシーズンに風邪が重なりこの2週間結構大変です。風邪のほうは娘がもらってきたもので本人は微熱＋3日で直ったのですが、私の方はもう10日も咳が止まらず面倒です。熱は一番酷いときも殆どなく、インフルエンザではなくただの風邪なのですが、案外症状があまり酷くない時の方が長引くような気がします。本当は一気に熱が出て直してしまうのが一番らしいですが、親としましては多少熱があったり調子が悪くても仕事や家事の予定を変えることは難しくて結局風邪薬で症状を抑えて一日を乗り切る形になるんですよね。多分この症状を抑える薬を飲んでること自体が結果的には長引かせる理由になってるような気がしてます。

といっても２，３日ゆっくり横になんてことは本当に薬が効かないような酷い時でなければ不可能ですので、なかなか難しいです。

風邪を防ぐのはある程度限度がありますが、アレルギーの方はなんとかなるかと以前から考えていた空気清浄機を買ってみました。娘の同級生のお母さんも居間と子供の寝室に入れたらすごく体調が良くなって風邪も引きにくくなったと言ってたんですが、確かにニューヨークだと花粉等に合わせて空気汚染もあるので、いいかなと思いまして。

色々調べた結果私が選んだのはWhirlpool Whispure 510 Air PurifierというものでHEPAフィルターを使った空気清浄機です。イオンとか色々な機能はついていませんが、46.5㎡のエリアをカバーできてかなり静かなので居間とオープンキッチン用に丁度いいかと思いまずは一台購入しました。

結構静かで低速の設定だと殆ど扇風機の音も気になりません。一応高速で何日か使ってそれから低速に切り替えることにしました。プリフィルターとHEPAフィルターを使うんですがプリフィルターは3ヶ月に一回、HEPAフィルターは毎年取り替えるようになっているようです。ニューヨークだともしかしたらもっと早く交換しないといけないかもしれないですね。使ってみないと分かりませんが。扱っているショップも少なく、私はここsylvane.comで買いました。

気に入ったらベッドルームにも入れようかなと思っています。ベッドルーム用には4分の1以下の範囲がカバーできればいいので小さいサイズを探しているんですが、あまり売れないのか、丁度モデル交換の時期なのか、なかなか在庫のあるところを探せないんですよね。

イグジム代行サービスのモットーでもありますが、私は質と価格のバランスという意味のバリューというのがとても大切だと思っていて、質はともあれ安ければ安いほど良いという買い物は結局はお金の無駄だと思っています。質のいいものをリーズナブルな価格で購入するということが目標なんですが、（そのためコーチやコールーハーンは非常にバリューのあるブランドだと思うのですが）、電化製品や車の場合にはパフォーマンスもそうですし長く使った場合のし修理費用（それにかかる時間も）等も加味する必要があります。これを自分でするのは難しいので重宝しているのはConsumer Reportsという団体がしている商品評価です。雑誌も出していますが私はオンラインで今までの製品のレポートを見れる有料会員に登録してます。

今回のWhispureももっと値の張る空気清浄機に比べて機能数は少ないものの私が求めていた空気清浄、使用電量、ノイズ、信頼性等の評価は遜色ないという評価でしたのでこちらにしたんです。当然求める要素はカスタマーによって違いますので、同じレポートをみて違う商品を選ぶ人もいるわけですよね。

代行サービスをしていますと「一番人気があるのはどれですか」とお尋ねいただくことがあります。もちろん人気のあるアイテムがご自分好みと合う場合であればいいのですが、特に鞄や靴の場合既にお持ちのものやスタイルと合わない場合結局は使えませんのでやはり自分の気に入ったものをお求めになるのが一番です。

綺麗になった空気でアレルギーも多少良くなるといいのですが。。あとは冬に締め切った中での空気のクオリティーが良くなると気分も違うかなと思ってます。

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